犬の病気 Part4

世田谷区と目黒区の間に位置する学芸大学駅前の美容室a(アップロード)

スタイリスト菅野です。

 

 

 

 

 

 

さて前回の続きを。

MRIを撮る事になり、また違う検査を行う病院を紹介して頂きました。

 


世田谷区の深沢にある「キャミック 城南」です。

 

 


この辺りだとMRIを撮れる所はここしかないみたいですね。

 

 

 

 

 


また病院だとはつゆ知らず、ルンルンで車に乗るかげちよ。

何だか本当にかわいそうですよね。何度も。

 

 


駐車場に着いたあたりからもうバックからでてきません。

気付かれた…。

 

 

 

 

 

着くなり説明で、全身麻酔への承諾書を書きました。

そして何ヶ所撮るかの相談です。

 

 


承諾書は前にも歯を抜く手術の時に書きましたが、

それでも不安は尽きませんね…。

 

 

 


一応頭、首、胴の前部分と3ヵ所をという事になりました。

 

 

 

 

 

3時間位ですかね…。

麻酔から覚めた頃に連絡をくれるので、所要を済ませる事もできます。

 

 

 

 

 


まずは説明を受けるのに診察室へ。

 

 

 


MRIの画像を見ながら、頭の部分に影があるが腫瘍ではないとの事で

脳炎だという事でした。

 

 

 

脳炎!!

 

 

 

 

聞いた瞬間、血の気が引いたようにぞっとしました。

 


血液中の炎症反応はこれが原因だったようです。

 

 

 

 

話を聞いていくと、一番恐いのはパグ脳炎である事なので、

髄液を検査機関で調べてもらった方が良いと。

 

 

 

ここはあくまで検査をする所なので、後はかかりつけの病院で

今後の方針を決めて下さいという事でした。

 

 

 

結果だけ出て、何もできなく、無知で、

不安だけが強くなりました。

 

 

 

 


後日、病院で髄液検査の結果パグ脳炎ではないとの事でした。

ただ、突発的な原因不明の脳炎なので完治は難しいだろうと。

 

 

 


少量のステロイド剤で散らしながら、うまく付き合っていくしか

ないという最終的な結果になりました。

 

 

 

 

正直、すぐに死んでしまうような事がない事が分かり

ほっとしてしまいました。

 

 

 

 

ステロイド剤は副作用が恐いとされています。

リスクを避けるためにも、去勢手術はした方が良いとの事で…

 

 

 

 

 

 

 

 

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良い感じにバカみたいになりました(笑)

 

 

 

 

 

 

今年で10才ですが、たまに症状がでます。

でもお薬をあげると次の日にはケロっとしてます。

 

 

 

 

特に大事なのが、症状が出て辛そうにしてるかげちよに、

「これで薬飲んだから、明日には良くなるからね」


と言ってあげる事。

 

 

 


親バカだと思うなかれ、言った時と言わなかった時の

投与日数が違うんです。

 

 

 

 


人間も病は気からと言いますが、飼い主とペット、

この関係には言葉は通じなくともあり得るのかなと感じます。

 

 

 

 

 

うちの子の病気について4回にわたりお送りしました。

また今後も変わった事があれば書きたいと思います。

 

 

 

 

同じような症状で不安な方にも見てもらって、

少しでも不安を(飼い主、ペット双方)取り除けたら幸いです。

 

 

 

 

 

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