【学芸大学 美容院 為になるブログ!】もしかしたらカットにも原因があるかもよ!「髪の傷みが治せない」「髪がパサつく」
世田谷区と目黒区の間に位置する学芸大学駅前の美容室a(アップロード)の岸です!
「今回はカットで髪が傷むの?」
なんて質問を受けたので、その件について話しますね。
その方は初めて来店して「カットで髪が傷んだような気がしたので」
と言っていました。
結論から言ってしまうと “傷みます”
ただし、傷む条件がありまして、その辺を細かく書くと
眠くなるので、極力簡単に説明いたします。
「先ず道具の問題!」
これは、切れないハサミで切ると、カットした断面が
ちぎられたようになり、裂けるチーズのような 感じに
髪も裂けやすくなってしまうからです。
イメージとしては、切れない包丁で刺身を切ると
断面が「ぐちゃっと」しますよね!
その反対は「スパッと」切れて、断面がツルツルになっています。
カット専用シザーには、いろんなタイプがあって
全てにおいて、切れ味が重要です!
要は、担当する側が道具のメンテナンスをしっかり
行っていないと、カットで髪を傷ませてしまいます。
と!ここまでは、学芸大学駅周辺の美容室は出来ていると思うけどな~
「いや出来てると思いたい!」
「次にテクニックの問題!」
カットのテクニックは、ヘアスタイルと共に進化してきています。
なので、ヘアデザインに合ったテクニックをセレクトする事が
とっても重要で、そこを間違ってしまうとヘアスタイルとしては
完成度が低い状態になってしまいます。
簡単に説明すると、キレイな髪にしたいのに、削ぎ落とす
カットを多用してしまうと、ツヤ感が無くなってしまうのでNGですね!
逆に、無造作に動かすパンクヘアは、艶と言うよりは
動きがメインになるヘアスタイルなので、削り取るようなカットを
多用してもOKです。
ただし現在はスタイリング剤も多様化しているので
何も付けなければパサパサでも、使う物で質感が
変わってしまうので、便利になっています。
このように、道具・テクニックの二つが
傷む髪を作る原因になりかねないのです。
「ヘアスタイルのカットって奥がふかいでしょう~」
ちなみに”美容室a(アップロード)“では
学芸大学駅周辺の美容室では珍しいオリジナルの
カットテクニックを使って髪のツヤ感を最大限に
出す方法を用いてます!
スリットカットって言います!次回はそのことについて
説明しますね~
世田谷区/目黒区/学芸大学駅前/美容室a(アップロード)03-5725-3933